COLERE JOURNAL(コレレジャーナル)

弁護士藤森純が運営するブログです。文化と法律の関わり方について考えていきたいです。

【お知らせ】宣伝会議「クリエイターのためのフリーランス&独立スタート講座」に登壇します。

2019/03/03に開催される宣伝会議さん主催の「クリエイターのためのフリーランス&独立スタート講座」に登壇します。

私は、Arts and Lawでご一緒している公認会計士・税理士の山内真理さんと、講座の冒頭の「弁護士&税理士による独立に関する法務・税務上の注意点」を担当します。

私のパートでは、契約に絡めた著作権等の知的財産権の知識、債権回収、下請法、雇用等をキーワードにフリーランス、独立を考えている方のために役立つ見取り図のようなものを示すことができればと思っております。

ご興味ある方は是非お越しいただければ幸いです。

www.sendenkaigi.com

 

----以下、宣伝会議サイトより----

クリエイターが独立・フリーランスとして働く際に、一体何に注意しなければならないのか。想定外を未然に防ぐために、クリエイターが苦手とする法務・税務面から、独立支援制度の理解、そして実際のケーススタディを通じて「ふわっと独立する」ではない方法論を講義します。

開講の背景
会社に縛られない生き方を模索する人が増えてきている昨今。
上手く軌道に乗せられるために「事前準備」はやりすぎて困ることはありません。また、独立に関する他人からの情報には、基本的に良い情報やバイアスが含まれており、本当に重要な情報が伏せられたままになっていることもあります。
そこで本講座では、最も根幹をなす法務・税務の面と共に、リアルノウハウをケーススタディとしてお伝えします。まず、第一歩として「得られるもの」と「増えるもの」の両側面の把握から始めることが肝要です。

◎得られるもの
・比較的少ない資金や準備で、時間と場所に縛られない生活が実現
・自分の得意分野で生計が立てられる
・やり方次第で年収を上げることができる

◎増えるもの・必要なもの
・各種税制度の理解が必要
・ある程度のまとまった資金(開業資金)が必要
・資金が続くよう常にキャッシュフローを管理
・人の雇用にも精通しておくこと

また、講座では各編から様々なアプローチを行います。
【体制編】1名体制、2名体制、複数名専門体制、複数名分業体制
【必須知識編】法務・税務
【リアルノウハウ編】ケーススタディ

受講対象
独立やフリーランス活動、また副業をお考えのクリエイター
(コピーライター、編集ライター、プランナーなど)
こういった方にお勧め
将来的に独立・フリーランスを考えている方の中で特に下記について悩んでいる方
・退職前にどの程度の準備が必要で、確保しておくべきクライアント数も曖昧である
・今まで会社がやってくれていたが、独立したら自分でやらなくてはいけないことを、整理できていない
・開業資金や運転資金、また月々の支払いはどの程度を想定すべきなのか想像できない
・単価や、それに伴う価格交渉など、確実に入金してもらうための見立てがまだ甘いと感じている
・貯金がなくなる前に、コンスタントに稼ぐための方法を知らない
・良いクライアントの『見抜き方』を知りたい

www.sendenkaigi.com